2012年07月18日
夏休みの自由研究は物理のテーマも面白い
夏休みの自由研究の物理のテーマについてです。
夏休みの自由研究というのは、いつの時代も変わらないもので、小学校時代から苦手な人には悩みの種、得意な人にはまさに注目を浴びるチャンスです。
その内容は実に多彩で、自然界で起こる事象全てに関することなら、なんでも物理。
特に自由研究で実験が必要な理科や生活科をテーマにしようとするならば、必ずといっていいほど、そこには物理が関わってくるはずです。
また、教科外でも、生きているうえで不思議なことや疑問はたくさんあります。
それらも物理の分野に入ることで解決できるものがたくさんあります。
つまり、物理を実際に習ってはいない小学生が選ぶ自由研究の結論も実は物理で解き明かしているという場合だってあるのです。
自由研究には特に物理などの科学実験などを取り入れる人が多く、身近なものを取り入れ、日常の疑問に取り組むレポートを良く見かけます。
物理という教科は、高校生になるまでは実際に学校で専門に習うことはありませんが、小学校、中学校でも、生活科や理科として学んできているものなのです。
物理を授業で習っていないと思っていても、実は身の回りには物理のテーマがごろごろ転がっています。
なまじ力学だのエネルギーだのという言葉を知らない小学生の方が物理の自由研究のテーマとしては、おもしろい発想が多く出されるのかもしれません